実績紹介
夏場に増えるエアコン周りの修理
主要部品の交換作業
「エアコンの風が冷たくない」場合、コンプレッサーの故障であることが多いです
ガス圧を測り、状況確認の結果やはりコンプレッサーでした
今回はコンデンサーも一緒に交換しています
交換後の状態
左下の小さなタンクのようなものがコンプレッサー
真ん中で存在感を放っているのがコンデンサーです
交換部品の比較
コンプレッサーはリビルド部品なので、交換部品を返送する為旧部品との比較はナシです・・・
コンデンサーの比較です。はっきりと違いがわかりますね
コンプレッサーは冷却ガスを圧縮し、液化させる働きをしています
いわばエアコンシステムの心臓部といえる部品です
コンプレッサーで圧縮された冷却ガスは、次にコンデンサーへと送られます
ここで高温高圧になった冷却ガスを冷やし、レシーバー→エキスパンションバルブ→エバポレーターへ送られ、ブロアファンからの風を受け、ようやく車内に冷風が吹くようになります
このように、車のエアコンシステムは様々な機械・部品・ホースパイプ類を通して機能しております
その為、一か所の部品を交換しても直らない・冷却が不十分などの不具合が出たり、また別の部品に負荷がかかってそちらに故障が現れたりします
かと言って全ての部品を交換するのは予算・時間的に大きな負担となります
その為、ご予算・お時間など、お客様と相談しつつ作業内容を決めていく必要があります
弊社必ずお見積りを作成し、お伝えしてからでないと作業は行いません
作業範囲から、リビルド・中古部品使用などご要望にお応え致します